私たちSONOの商品は、70％が日本の工場で作られています。

以前ブログで東京の工場を2軒紹介しましたが、今回は山形・福島・栃木・群馬・千葉・山梨・岐阜・岡山と日本各地にある工場の中で、もっとも多く商品の生産を依頼している岐阜の工場を紹介します。

ここ数年、NHKの朝ドラや大河ドラマの舞台にもなっている、注目度の高い地域ではありますが、そこに暮らし縫製業に従事する方々は、真面目で仕事熱心な印象の方が多いです。それでいて、柔和なようで芯は強い、飄々としてても仕事は早い、強面だが温厚、とにかくせっかちなど、ドラマの登場人物かのような一癖ある方々もいます。

年に一度の工場視察が、私たちの洋服づくりに重要な使命を持つと同時に、工場の方々と情報交換や近況報告をすることが、最も楽しみな仕事の1つです。

新たな機械の導入を自信を持って説明してくれる工場長がいます。

仕事の手を止め、いつも笑顔で挨拶してくれる海外からの研修生たちがいます。

１日にいくつもの工場をせわしなく駆け回る生産管理者がいます。

朝6時から働き、仕事を生きがいとしている70歳近いご夫婦だけで営む工場があります。ご好評につき追加販売をするレイヤードフレアチュニックブラウスをお任せしました。ご夫婦の人柄が投影されたような、優しく繊細な仕上がりになっています。

どうぞお手にとってご覧ください。