2020.02.28
衣がえのニットのお手入れについて
sono
2020年も早いもので、まもなく3月になろうとしています。
3月と言えば冬から春への衣替えをするタイミングですね。
今回は衣替えに関するニットの収納方法についてご紹介します。
みなさまは、秋にクローゼットの奥からお気に入りのニットをひっぱり出した時に、襟まわりの変色や虫食いに気がついて、悲しい気持ちになったことはありますか?
また、すぐに着たいと思ったのに、シワがすごくてためらうこともありますね。
家庭ではあまり洗わないニットは、1シーズン着ると見た目にはわかりづらい汚れがいっぱいついています。
手洗い不可のお洋服は、収納前にクリーニングに持って行き、汗が気になる襟周りや脇の下は、汗抜き加工の相談もしてください。
クリーニングから戻ってきたら、形くずれを避けるため、袋とハンガーを外して、折り畳んで収納ボックスなどにしまうことをお勧めします。基本は軽いものほど上になるように重ねてください。防虫・防湿剤もお忘れなく。
SONOでも人気のプリーツ使いのニットは、プリーツをひだに合わせてきれいに整えて、プリーツが外側になるように畳むとシワは軽減されます。袖でプリーツを抑えるように畳むとなお安定します。
それでもシワがついてしまった場合は、ハンガーにかけてスチームアイロンでシワをとるようにしてください。異素材使いのフリル付きニットなども、同様にスチームアイロンで、ふんわりと立体感が出るように整えてください。
冬物がすっきりと片づいて、空いたスペースには、春の洋服を明るい気分で並べましょう。
SONOの春の新作もぜひチェックしてください。